冬期講習が終わりました。
新年明けてからあっという間に1週間が終わってしまったという印象。
冬期講習の時間は、次女と密に過ごす時間として使いました。
アルファベットを書けるようになりたいのと、九九覚えたいの
ということだったので、ブックカフェでまったり過ごすついでにドリルを買ったり、読書したり、次女的にはママを独り占めできて喜んでいました。
冬休み中の過ごし方
冬期講習は後期日程だったので、2022年中はテスト直しや冬期講習の範囲の復習に費やしたかったのですが、思い通りにはいきませんでした。
冬期講習の範囲である”小数の計算”を少しと計算特訓、あとは学校からの宿題(ワーク1冊とプリント)で終了…。
夏休みよりも自発的にやっていたので、ヨシとしました。
2022年末は、校庭で遊ぶ・ブックカフェで読書・宿題・計算特訓(毎日できず)・冬期講習の予習少しやって終わりました。
冬期講習中やったこと
冬期講習中は、早朝から昼過ぎまでの約5時間お勉強をしてくるわけで、無理をさせてもなぁ…と思ってあまり何もしませんでした。
冬期講習テスト2日前くらいから、算数でつまづいているところがないかを確認して、本人の理解度を測りました。
テストで落としたら勿体無い漢字を一通りやって、書けなさすぎて驚きましたが本人の記憶力を信じてそれ以上はやらず。
理科・社会も苦手そうなところだけ掻い摘んで触れるだけにしました。
ちゃんとされているご家庭に比べたら、ほぼ遊んで過ごしてましたね。
長女がテスト勉強をやっていた
30分くらいではありましたが、長女が自発的にテスト勉強をやっていました。
どういう問題を解けないか、理科や社会でどういうところを覚えていないかは、やっぱり私よりも本人がよく分かっています。
朝の出発10分前に、以前散々やった線分図を使う問題、つるかめ算がやっぱり苦手みたいで直前で「教えて〜」とお願いされました。
考えさせて解かせるには時間がなさ過ぎたので、長女の記憶を引き出せるような説明をして私が解いていきました。
要所要所で「こういう理由でこう考えていくよ」みたいな解説を入れ、いざテストへと送り出しました。
自発的に机に向かってテスト対策を自分で考えてやっていただけでも素晴らしいと思いました
テスト結果
12月最後の育成テストでようやく算数の評価が7まで上がり、この結果を見た時に感涙にむせいでいた長女。
冬期講習のテストでは算数が評価8となり、とても喜んでいました。
受験種別集計(Aクラスなので基礎+共通)では2〜4科目合計の評価が10となるなど、今までにない好成績でした。
理科も社会も全くと言っていいほど手助けしていない割に、両方ともまぁまぁの点数が取れていました。
理科と算数に関しては、計算ミスがなければあと15点近く取れていたことと思います。
ご褒美の猫カフェに連れて行ってもらえる〜♪
これからのこと
私がこれまでやってきたことは、あくまで育成テストに対する対策でした。
どういう問題の時にどういう風に解いていけばいいかを判断する能力がついたのかは、まだ正直計りかねています。
出題範囲が分かっていて、宿題で解いたものと似たような問題しか出ないのだから点数が取れて当たり前だとも思います。
やっぱりあくまでスタートラインに立ったに過ぎないんですよね。
とりあえず、
- 勉強習慣の定着
- 育成テストで点数が取れることがわかる
- 計算ミスが減る
といったことが5年生のカリキュラムが始まるまでに達成できて良かったです。
今度は公開模試の対策を練っていこうと思っています。
↓計算が苦手なお子さんにおすすめの教材です