新型コロナウイルスにかかって、体調よりもその他が大変だった話

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オミクロン株が猛威を振るい、東京都で2万人/日くらいの感染者が出ていた頃…

家族の誰よりも家にいる時間が長い夫が1番に発症し、その数日後、家族全員に症状が出ました。

当時OKになったばかりの”みなし陽性”で、検査はしていませんが、早々に自宅待機したので間違いなく夫からうつったものでしょう。

夫が高熱を出した日から4日後に次女、その翌日に長女が高熱、私は元々弱い喉から来てしまい咳がひどくなりました。

なんかしんどかったな〜と感じたので、備忘録としてここに残します。

目次

PCR検査や抗原検査は受けずに”みなし陽性”

家族以外の誰かと会食を楽しんでいたとか、どこかに遊びに行っただとか、派手なことは全くしていませんでした。

長女のテスト待ちに、ファーストフード店と喫茶店にいた程度…。

その2〜3日後に夫が高熱なのですが、その間に夫が単独で出かけたのはジムだけ。

人が少ない時間帯にさささっと運動して帰る程度なので、ジムよりも飲食店(特にトイレ)が怪しいと思っています。

すぐに子供たちは学校や幼稚園、習いごとを休ませました。

なので、子供と私に症状が出た場合、夫から移ったとしか考えられず、”みなし陽性”として陽性にカウントされることになりました。

HARU

熱で体調の悪い子を自転車に乗せて検査に行くのは大変だったので、みなし陽性が認められていてよかったと思います(※車不所持です)

家庭内隔離が失敗した原因

家庭内隔離が失敗した原因は、2番目に発症したのが最年少の次女だったこと。

母である私を愛してやまない次女。

夜に寂しくて静かに肩を震わせて泣いたんです。

HARU

全員の感染を覚悟して、眠るまで添い寝しました…

1人きりで隔離しても、寂しいから部屋を出てしまうし、長女もお姉ちゃん風を吹かせて様子を見に行ってしまうし…。

ただ、今思えば、次女が発症する頃に私はすでに感染していたんじゃないかな、と。

普通の風邪とはちょっと違う

普通の風邪とは違うなと感じました。

次女の症状

まず、次女。

38.5度の熱がピークで、あとは38度前半くらい。

2日ほど熱が出たものの、その後は平熱で落ち着いていました。

HARU

他に症状はなく、何もなかったかのように元気いっぱいでした

長女の症状

次に長女ですが、彼女は熱が出る時はいつも高熱になりがち。

今回も例外ではなく、40.2度を叩き出しました。

冬子(長女)

とにかく寒いし、カロナール飲んでもあまり38度後半まで下がらなかったよ

夫のかかりつけ医に届けていただいたカロナール(200mg)を飲んでもあまり熱は下がりませんでした。

でも、39度近く熱があるにもかかわらずインフルエンザで熱を出している時よりも楽そうでした。

長女も次女同様、熱以外の症状はなく、3日くらいで熱はすっかり下がり、元気いっぱいに。

アラフォーの私の症状

まず、咳がひどくなって、全力で咳込むようになりました。

その時の体温は37度ちょい。

ちょうど高温期で、私の体温はそれくらい高い日も普通にあったので、特別発熱している感じはありませんでした。

この微妙な体温は2日ほど続きました。

子供たちのようにそのまま解熱するのかしら、なんて思っていたのですが、夫がホテル隔離から帰宅して安心したのか38度台の熱が出るように。

HARU

高熱は1度も出ませんでしたが、これは私の特殊な体質のせいかと思われます

それほど高熱が出なかった私ですが、一番辛かったのは頭痛でした。

頭痛がひどい時は微熱があったので、熱(新型コロナウイルス)によるものかと思われます。

ひどい頭痛が続くのが辛かったです。

熱が下がったタイミングで家事をこなしていたんですが、動くたびに頭痛に襲われていました。

HARU

1週間ちょっとの間この状態が続いたので、心が折れそうになりました

熱が全く出なくなると、この頭痛が消え去って、すごく動けるようになりました。

あってよかったネットスーパー

自宅療養サポートセンターというものがあります。(おそらく各都道府県でそれぞれ用意されているかと思います。)

支援をお願いするか迷いましたが、自宅にあったレトルト食品に飽きてしまい、もうレトルト食品を食べたくなくなってしまったので、支援は利用しませんでした。

子供たちの熱が治ってからは、UberEatsやWaltのデリバリーを頼んでましたが、これまた濃い味に参ってしまい…

たまに利用していた楽天ネットスーパーで、フルーツや鍋の材料を配達してもらって食べていました。

お鍋が一番ほっこりできました。

玄関前に置き配していただけるので、療養中でも非接触で買い物ができて助かりました。

一番辛かったことは症状じゃなくて…

頭が回らない中で、学校や幼稚園に連絡しなければならず、「なんで私ばっかりこんなに大変なの?」と心の底から辛く感じてしまいました。

まず、夫が陽性と判明した時の”濃厚接触者になりました”という連絡。

小学校・幼稚園・塾に、それぞれアプリからの欠席連絡・電話・メールで連絡を入れました。

小学校と塾は折り返し確認の電話があり、どういう経緯で濃厚接触者になっているのかを聞かれました。

陽性(みなし)になったらなったで、自宅待機期間が変わるので連絡を入れる必要がありました。

夫は自分の会社への連絡だけ。

私にはかかりつけ医から子供たちの様子のヒアリングの電話や小学校、塾の電話がかかってくるので対応。

すごく不公平だなーと、ぼんやりする頭で考えていました。

HARU

こういう不満は全力でぶつけて、改善していくのが我が家スタイルなので、溜め込んではいません

そもそも必要な情報は全部書いて伝えていたのに、電話して確認が必要なんて…

長女は休まずオンライン授業を受けました

小学校の授業も、塾もどちらもオンラインで授業を受けました。

一番症状がひどかったのが、土日だったので休まなくても受けることができました。

小学校のタブレットの動作が重すぎて、何度かネットワークに接続できなかったりしたのでかなりストレスが…。

HARU

そのフォローも全部私!!SEなんだから夫がやったらいいと思う

自宅でWi-Fiがある人は、そこにつなぐことを許可してほしいんですが…そこは設定をいじれないようになっています。

実技の教科はオンライン授業で繋いでもらえないので、1日2時間くらいで終わってしまう日もありました。

塾のZoom授業は、知らない先生の一方的な授業なため、70分間も集中力が続かなくて…自宅療養明けすぐにあった育成テストは惨敗でしたね。

分かっていたことではありますが、長女は対面授業じゃないとダメです。

宿題も出さなくて済んでしまうから、全くやりませんでした。

私自身、頭痛がひどくてフォローしながら宿題をさせるのが難しくて…。

HARU

得意な国語だけ良かったのが救い…

この遅れを、どう取り戻すか考えてはみたんですが、ざっくり見たところそんなに難しい内容じゃないので一旦捨てます。

いずれ当たり前にできるようになるであろう部分だと判断して、次回のテスト範囲である第3回と第4回をしっかりやっていこうと思います。

もうこりごり

家族に一人罹患者がいると、同居家族も強制的に自宅待機となるので、他の病気よりも辛く感じました。

自宅待機期間に、アルバムやプリント類の整理をしたり、塾のテキストにインデックスを貼ったり、あんなことやこんなことで時間を潰そうなんて思っていました。

でも、夫の食事の上げ下げ(消毒はしっかりしてくれていた)、家事、元気すぎる子供たちとのワンオペ生活(久しぶり)、諸連絡、家から出られないという精神的窮屈さで、何も手につきませんでした。

HARU

体調が悪いなと思ったら、スマホやパソコン、TV、ゲームなどせずに寝ていた方が回復が早かったかもしれません。暇を持て余してついスマホをいじるんですが、もれなく頭痛がぶり返しました

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