リモートワークになって早1年半。夫に起きた変化とは?

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2020年2月…学校や幼稚園が一斉に休みになりました。

それと同時に夫のチームも即座にリモートワークに切り替えました。(中間管理職だったので夫の裁量で決定できました)

出張が多くて家事をほぼしない夫がどう変化したか、我が家の変化をご紹介します。

目次

リモートワークをする前の夫

新型コロナウイルスが流行する半年くらい前に昇格し、晴れて中間管理職となりました。

裁量労働制が適用されるので、仕事量や時間を調整しやすくなりましたが、昇格前より減ったものの出張や残業は依然として多めでした。

休みの日以外、家族全員で晩ごはんを一緒に食べることはほぼないくらいでした。

子供と触れ合える時間帯は朝だけ

基本的に出張が多く、帰りも遅かったので、朝だけが子供たちと触れ合える時間でした。

それでも一番バタバタしている時間なので、報告したいことがあればそのタイミングで済ませ、必ずハグをするのがお約束。

私が逐一連絡を取っているので、夫も子供のことを全く把握できていないというわけではありません。

家事の協力度はほぼゼロ

夫は家事を一切しませんでした。

できないわけではなく、できることならやりたくない、らしいです。

いざという時は、言えばやってくれる程度です。

初めての出産後1週間でワンオペスタートでしたが、肉体的にも精神的にも一番辛かった…今ではいい思い出です。

家計管理は大まかなところは夫がやってくれているので、そこまで手間はありません。

健康にあまり気を使えてないない

出張先では外食ばかりで、さらにプロジェクトの打ち上げがあるときはお酒も飲みます。

若いころからお腹ぽっこりの夫のお腹がスリムになることはなく、体重は順調に増えておりました。

(と言っても、増えては戻し、増えては戻しの繰り返しです)

リモートワーク中の現在の夫

たまに(出社してくれていいのにな…、気を使わずに独りで家にいたいな…)と思うこともありますが、概ね在宅で仕事をしている夫がいる日々はいい感じです。

簡単なご飯の準備をしてくれるように

掃除や洗濯は相変わらずやってくれることはほとんどありませんが、焼くだけだったり、切るだけだったりするものを用意してくれるようになりました。

前よりも明らかにこまめに動いてくれています。

お鍋も材料を買い揃えておけば用意してくれるように!

仕事をなるべく定時で終わらせてくれるので、時間と体力に余裕ができたようです。

始業前にジム通い

土日のどちらかだけでも行くように働きかけていたものの、隔週くらいしか通えていなかったんですが…

なんと私よりも早起きしてジムで汗を流してから仕事に臨んでいます。

私はすっかり早起きできない体に…。

7時くらいまで寝てしまっています。

朝活ができるくらい早起きしたい気持ちはあるんですが、なかなか…。

毎晩子供たちと触れ合える

子どもの勉強面のこと、習い事のこと、困りごと…などなど共有できることが増えました。

いざというとき、私の代わりがいるというのは本当に心強いですね。

家族でマインクラフトやフォートナイトを楽しめるのも、夫が家にて、定時で上がれる環境になったからこそだと思います。

月に1度、レジャー代わりに行くようになったコストコで買ったピザやお寿司を食べる日も、「パーティーだ!」と言ってワイワイできるのも幸せなひとときです。

いい変化の方が多いけれど

コロナ離婚というワードが生まれるほど、リモートワークがもたらすストレスは大きいものだと思います。

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Yahoo!ニュース Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

私もいくつか不満があります。

家事が増えた

お昼ごはんを一緒に食べる

子供と私の3人だった晩ごはんを全員で食べる

今までの洗い物よりも一人分多くなります。回数も。

さらに夫が出張に行っていた分必要なかった洗濯が増えました…。

ご飯を作る量も増えました。

一日中家にいる上、今までよりも家事が多くなり、慣れないためかしんどくなってしまい、余裕がある日は自分のことは自分でするようにお願いしました。

息が詰まる

何が悲しくて、自宅で気を遣い声を潜めなくてはいけないのでしょうか。

時にはピリッとした会議が聞こえてきます。

勝手にしている気遣いではありますが、邪魔しないように大きな物音を立てないようにしたり、掃除機をかける時間も気にしなくてはなりません。

子供たちが仕事場(兼寝室)に入ってキャッキャと遊ぶのを制さなければいけません。

息抜きにカフェに出向く頻度が増えました。

さいごに

長女が生まれてからの試練、次女が生まれてからの試練を経て、徐々に最近のイクメンに近づいていた夫でしたが、今回のリモートワークでさらにイクメンに近づけたような気がします。

あまりうまくいっていないと感じている子どもの教育についても、真剣に何度も話し合い、一歩ずつ前進しています。

この機会がなければ、長女が塾に通うこともなかったでしょう。

夫は今のリモートワークの環境がすごく心地がいいらしく、新型コロナウイルスの流行が終わってもリモートワークを続けられるようにしたいようです。

幸い、親会社の方針もコワーキングスペースとの契約や事務所内のフリーアドレス化を進めているようで、この流れは続きそうとのこと。

だとしたら都内という賃料の高い地域に住む必要はないのですが…他者に干渉されないこの環境が居心地が良くて、引越しは今のところ考えられません。

リモートワークでデスクとゲーミングチェアが増えて狭い家がさらに狭くなってしまったので、不用品捨てたり模様替えを頑張っています。

(リモートワーク環境を最適化するための設備投資になかなか費用が掛かったので、増加した光熱費も含めて手当が欲しいくらいなんですけど…オフィス減らして設備費が減っているはずなので)

↓長時間座っていてもあまり疲れないって夫が喜んでいました

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