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我が家のコロナ家庭内感染の流れ…自宅待機&療養の生活の備忘録

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夫が陽性者になりました。

家族全員が濃厚接触者に認定され、最終接触日から起算して7日間の自宅待機を指示されました。

もう少し自宅待機は続きますが、我が家はこんな感じで過ごしたよという記録を残しておこうと思います。

控えめに言って、私はストレスMAXでしたね

目次

自宅待機(療養)中の症状と生活

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夫、体調不良を訴える

39℃を超える高熱が出る。風邪っぽいだけだったみたいで、市販薬で凌ぐ。

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かかりつけ医が休みのため在宅勤務しながら過ごす

落ち着いていたかに思われた熱がぶり返す。

ロキソニンで一旦収まるが、やはりぶり返す。

筋肉痛がすごいとのこと。声もおかしい。

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かかりつけ医にかかる(発熱外来)

電話予約をすると、誰にも会わずに来院するよう指示があった。

抗原検査ですぐに陽性と診断が下る。

ホテル療養の申し込みをしたら、夜中に手配完了の連絡がもらえた。

ホテル名と移動車到着時間を教えてもらえる。

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ホテル隔離スタート

夫はお昼ごろにお迎えが来て、ホテルに連行された。

想像よりもしっかり管理されているみたいで、忙しそう。

自宅組はオンライン授業やリングフィットで暇を潰す。

ラジオ体操もしてみた。

夫の夜のお弁当は、牛タン弁当…快適そうでいいな。

なんて怨めしく思っていると、次女の元気がなく37.5くらいの発熱

ホテル隔離した意味…

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次女もホテル隔離にするか画策

全員が夫のような高熱になっては終わってしまうので感染は避けたい…

若干の負い目を感じているのか、次女も一緒にホテル隔離にしてもらおうと夫が画策してくれた。

なんと、ホテルを変更して夫とお迎えに来てもらえることに。

だが、それが決まって一安心したところで長女が39度越えの発熱

もう隔離の意味がないのでホテル隔離をキャンセルした。

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夫、どうしてもホテルから帰りたい

ホテル隔離をする意味がなくなってしまった夫。

隣の部屋の人はずっと大声で電話しているし、お弁当も脂っこいし、精神が参ってきていたみたい。

陽性者を乗せてくれるタクシーを手配した(夫が)。

私は、微熱で気力のみで世話をしていたので、1番大変だった日。

長女、熱が全然下がらない。

夫のかかりつけ医に電話で相談し、みなし陽性認定してもらう。

ちなみに次女は熱もなくピンピンしていて1番元気。

day
夫帰宅

なんとも疲れた顔をして帰宅した夫。

帰ってきたからといって、特に何もせず。

私はなんとか幼稚園・小学校・塾に連絡。

この時には私が1番しんどい感じだったから、夫がやってくれてもいいのにな、と不満が溜まってきていた。

長女は解熱。

持って帰ってきた洗濯物を干したりする私。

ご飯はUberEatsに頼ることにした。

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夫、気持ちが回復

夫が少し家事をしてくれるようになってきたので、私はようやく休息。

家事をしては頭痛に襲われ横になる…をひたすら繰り返す。

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私の微熱が下がらない

私だけ微熱がずっと続いていたし、治りが遅いのはあまり休めていないことが原因だろうなと感じていた。

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夫、自宅療養期間が終わるのが嬉しい

何とも良いタイミングで自宅療養期間が明ける夫。

3連休の前日までが自宅療養期間なので、仕事復帰はその後。

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映画を観たり、ゲームをしたり

映画を観たり、ゲームをしたりして家族でダラダラ過ごす日々が続く。

私はまだ微熱が続いていて、映画を観ていても、ゲームをしていても頭痛が度々ひどくなるため寝るという生活をしていた。

夫が発症して13日目、私は何も手につかずひたすら眠くて寝ていた。

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私、復活

夫は仕事に復帰。

私の微熱はすっかり下がって、頭痛が嘘のようになくなった。

体力の衰えもあまり感じず、手付かずだった家事(ほぼ掃除)をやっていく。

次女が翌日に登園、その翌日に長女の登校が控えているので、プリント類を整理して今後の予定などもスケジュールに落とし込んだりした。

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活字を見ても疲れない

初めて夫が1人で次女の幼稚園の送り迎えをした。

やればできるやないか。

リモートワーク中に「幼稚園の送り迎えという予定にほっこりしました」みたいな感じでひと笑い起こっていた。

いや、もっとやってくれよ。

大量のプリントと共に帰ってきた次女。

疲れもなくいつも通りに行って帰ってきた。

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長かった自宅待機生活終了

長女、宿題を8割くらいしかやっていないまま学校へ。

ようやく戻ってきた日常。

久しぶりに街を見ると、人出は減っていた。

感染拡大による自宅待機者が増えたのか、みんなが警戒して自粛中なのかは分からない。

横ばいなところを見ると、まだまだピークアウトは先なんだろうなと思った。

突然の発熱、すぐにコロナを疑う

夫が急にだるいと言い始めました。

ほぼ家族としか過ごしておらず、「感染源があるとすれば子供たちからかな」なんて話すくらいに原因らしい原因はなく…とはいえ、全く出歩いていない訳ではありませんのでどこかで感染したのでしょう

熱を測ると39.6℃。

東京ではちょうど2万人を超えた日でした。

そんなご時世ですので、万が一に備えて隔離。

解熱剤で下がった熱も、夜中には復活してしんどかったそうです。

翌日に発熱外来に行こうとしたんですが、お休みのため、ロキソニンを飲んでみたりして様子見をすることに。

その間も熱が下がっている間は仕事をしつつ、合間を見て休んでいました。

在宅勤務になったのを機に、寝室に書斎を作ったので部屋の移動せずに済みました(夫の名誉のため補足:仕事中は寝てません)

それでも夜中にまた高熱が出てうなされていたようです。

発症から2日後、発熱外来へ

かかりつけのクリニックがコロナを機に発熱外来の時間を別途設けてくれていました。

そこに連絡を入れると一番早い時間で受診できることになりました。

心配なので一応付いていきましたが、クリニック内には入らずに人気のないところで待っていました。

受信して程なくに「陽性だった」とメッセージが。

その瞬間、「あぁ…何箇所かお休みの連絡入れなきゃいけないわ …」と頭をよぎりました。

夫本人は仕事関係だけ調整したらいいからいいわよね

いつもお医者さんのことをちょっと頼りない気がするなんて言ってた夫でしたが、「ご家族も含めて責任を持って経過を見守ります」と仰っていたそうで見直したそうです。

自宅隔離中の陽性者本人とその家族の過ごし方

我が家、狭いので寝室兼書斎を隔離部屋にしたら本当に狭い…。

発症日にずっと過ごしていた寝室兼書斎を隔離部屋として、診断前から早々に隔離していました。

夫は医療機関とやり取りすることが多かったので、新型コロナウイルスが流行する前から、インフルエンザや胃腸炎の時期も同様に結構気を付けてきました。

そういった意識は高めだったので、今回もトイレやお風呂を使ったあとは自分で消毒してくれていました。

使ったかどうかを逐一確認して私が消毒するよりも効率的でした

私が消毒して回らなくても済んだのでその点だけは楽でしたが、食事を運んだり着替えを用意したり、気を使ったりが本当に疲れました…。

一番気疲れしたのは、小学校・幼稚園・塾へのご連絡…。

ヒアリングする決まりになっているらしく、小学校からは担任の先生から別途お電話がありました。

ホテル隔離

我が家はこれ以上神経をすり減らしての自宅隔離は無理だと判断し、ホテル隔離をしてもらうことにしました。

万が一、夫以外が陽性になった場合にも、再度濃厚接触者となってしまうことをなるべく避けたい(親が両方動けなくなるのを防ぎたい)という理由もあります。

クリニックからもらった案内を元に直接申し込みました。

参考リンク:宿泊療養を申し込むには東京都福祉保健局

保健所や医療機関などの連絡を待つよりも早いみたいで、陽性が分かった当日に電話して、

  1. おそらく今日中に手配できると思うこと
  2. 手配ができた場合の連絡は夜遅くになるかもしれないこと

ざっくりとですが見通しを立てることができました。

夜遅くまで頑張って手配していただけて、世間で言われているような不満は特に持ちませんでした。

運が良かったのかもしれません。

ちなみに、ホテルでの生活は、検温や食事は放送で管理されていて、看護師との面談もあり、そこそこ忙しいように見えました。

看護師さんとの面談では、夫の症状が心筋炎ぽいと言われていました。

もともと健康診断で不整脈だと診断が出ている人なので、そういったのも影響していそうです。

残された濃厚接触者はどうするのがいいか

家族が陽性になったら、残りの濃厚接触者の家族は10日間過ごせるだけの準備をしておいた方がいいです。

元気なうちにネットスーパーの手配をしておくとか、頼れる人に買い物をお願いして運んでもらうとか…

我が家は頼れる実家がないので出産してワンオペ育児になってからは、なるべくそういうサービスに登録していたので、すぐにそれらが役に立ちました。

デリバリー系も充実している地域に住んでいるので、飽きたら注文してみるとか、そこまで不便なく過ごすことができました。

発症していない限りは、家庭内隔離はしっかりと

家庭内隔離をしっかりしておかないと、陽性者の自宅療養が終わってからさらに7日間の自宅待機期間になってしまいます。

半月以上も自宅待機となるので、それなりにストレスが溜まります。

考えたくありませんが、家族が時間差でバタバタと陽性となってしまうとさらに長い期間自宅待機となります。

いっそ移されてしまえば、発症日から10日間の自宅待機で終わりが見えます。

隔離期間は面倒だし疲れたし、さっさと移されてしまっておけば良かった…

なんてことを何度も思いましたが、これは比較的症状がひどくなかったから言えること。

もしかしたら重症になっていた可能性もあるので、移らないに越したことはありません。

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