自他共に認めるめんどくさがりな私ですが、炊飯器をやめて新生活スタートを機に購入したステンレス鍋でご飯を炊き始めました。
思ったよりも短時間で炊き上がるし、お米の一粒一粒が立っていて美味しいので続けられています。
炊飯器がないだけでもキッチンが広く使えるようになったので、私は切り替えて良かったと感じています。
ガスコンロでの炊飯生活に変えたきっかけ
引っ越したマンションの大幅にキッチンが狭くなったわけではありませんが、オーブンレンジ、炊飯器、トースターを置くとギッチギチになって、ゴチャつき感がすごくなってしまいました。
どうしようか考えた挙句、トースターは魚焼きグリルを活用することにして断捨離を決めました。
次に炊飯器も手放して、お鍋で炊くように切り替えました。
ただ、続かなかったらまた買うことになってしまうので2週間くらい練習期間を設けました。
ガスコンロでご飯を炊くことへの不安感
ガスコンロでご飯を炊くのはなかなかハードルが高くないですか?
焦がしたらどうしよう
時間がかかりそう
私は極度のめんどくさがりなのでもう不安でいっぱいでした。
炊飯用の土鍋を買って、めんどくさすぎて使わなくなってしまうなんてことが怖かったので、まずは所持していたティファールの普通の鍋(ステンレス)で練習。
結論から申しますと、普通の鍋よりも土鍋の方が楽です!
味・時間・コスト
味と、炊飯にかかる時間、コストは以下の通り。
お味
美味しいの一言です!
無洗米愛用者なんですが、ステンレス鍋で炊いていたときはどうしても固めのご飯になってしまって、ガスコンロで卓生活を諦めようかと思っていましたが…
継続はできそうだったので土鍋を購入。
固さも改善して、ただただ美味しい炊き立てご飯がいただけるようになりました!
炊飯にかかる時間
浸水30分、火をつけて沸騰するまでの時間(環境による)、火を消して蒸らし20分。
実際に手がかかる時間は
- 炊飯のための軽量
- 火をつけて沸騰するまでの時間を気にしておく
- 炊き上がったらしゃもじで上下をひっくり返しておく
くらいで済みます。
夕飯準備に取り掛かるタイミングで、お米を浸水させます。
無洗米なら土鍋に入れてそのまま水を入れるだけで簡単!
※普通のお米の場合は、土鍋が傷つくのでボウルで研ぐ方がいいらしいです
浸水時間も30分くらいで大丈夫でした。
冬の季節からチャレンジしていますが、土鍋の場合は浸水時間で味や仕上がりに大きな差は感じません。
コスト
土鍋で炊いて、さらにおひつに保存しておく場合は初期費用がかかります。
- お米を保存しておく”おひつ”
- 土鍋
実際に購入したものは以下の商品です。
おひつがなくても、土鍋にそのまま保存しておいてレンジで温め直して食べることもあります。
余ったご飯はどうするか
余ったご飯は、冷凍保存かおひつで冷蔵しています。
土鍋でそのまま冷蔵庫に入れる日もあります。
冷凍保存する場合
冷凍保存する場合はマーナのごはん冷凍用の容器に入れています。
温めると炊き立てのようなご飯になります!
レンチンした時に水分で底の方がべちゃっとならないので、ご飯を冷凍するのに抵抗がなくなりました。
デメリットは普通の冷凍ごはん用の容器と違って、網がある分洗わないといけないパーツが増えることくらいです。
我が家は食洗機なので、少々増えてもそんなに影響ありません。
美味しい方が優先です。
冷蔵保存する場合
我が家は土鍋が3合炊き、おひつは2合のコンパクトなサイズを使っています。
すぐに食べない日は冷凍用にご飯冷凍用容器4つ分くらい入れて、残りをおひつに入れて冷蔵庫へ。
すぐに食べる日も、多めに残った場合はわざわざおひつに移し替えるのも面倒なので土鍋のまま冷蔵庫に入れてしまっています。
先におひつに移し替えるといます冷めてしま
どちらも5分くらい容器ごと温めると、炊き立てのようなご飯になります。
土鍋の方は内蓋だけにしておけば、冷蔵庫に収まっています。
ズボラでも続いている理由は?
体力の無さで、なんでも後回しにしたい、可能な限り後回しにしたい私でも続いている理由。
それは、とにかく「味」。
美味しいご飯が食べたい一心で続いています。
炊き立てが美味しい
こう保存したら間違いなくレンチンしても美味しい
だから保温機能に頼らなくても「すぐに食べよう」「早めに保存しよう」と思えています。
炊飯器を買うより断然低コストで済むので、新生活を始める人にもおすすめですね。