小学校低学年と年中さんが自分で朝の支度をしてくれるようになってきました。
その方法をご紹介します!
ちなみに、当初はアレクサに“やること”をリマインドしてもらっていました。
アレクサがやったかどうかの確認をしてくれる訳じゃなく言いっぱなしなので、聞き逃したり、やらなかったり…と結局頓挫しました。
アレクサの設定がんばったのに…
字を書くのが億劫じゃなくなってきたら、子ども手帳とかやってみたい。
お役立ちアプリのご紹介
親が「あれやりなさーい!これやりなさーい!」とガミガミ言わずとも、何をやるべきか分かって、忙しい時間をサポートしてくれるお役立ちアプリがこちら。
ルーチンタイマーです。
ルーチンタイマー
Hiroki Sakamoto無料posted withアプリーチ
使い方は簡単です。やることと、その所要時間を登録しておくだけ。
私の代わりに、子どもたちがやることを教えてくれます。
このアプリのいいところはズバリ、シンプルなところ。使い方はとっても簡単なので、割愛します。
- 読み上げ機能がある(字が読めなくてもOK)
- 経過時間を途中で教えてくれる
- 時間内にタスクが終わらなくても勝手に次に進まない
- ルーチンタイマー起動のためのリマインド機能がある
まだ発展途上のアプリなので、足りない機能も多いですが、多機能すぎないところが一番のいいところなので、このままでいて欲しいです。
小学2年生のモーニングルーティン
小学2年生の長女は、私に似たのかボーッとしていることが多いです。加えて、おしりを叩かないと、なかなか動かないめんどくさいタイプ…。
何度目かのルーチンタイマー導入ではありますが、ようやく定着してきました。私が言うことは、「朝のルーチンタイマーやってね〜」だけ。
終わったら次のルーチンに進めるんですが、“終わった”判定は子供本人なので、やらずに進めるというズルが発生するので注意が必要です…
モーニングルーティンの内容
- ハミガキ(5分)
- 顔を洗う(5分)
- パジャマを脱いで洗濯機に入れる(5分)
- 服を着る(10分)
- 体温を計ってママに報告する(5分)
- 髪の毛をとかす(5分)
- 髪の毛をくくる(5分)
- トマトの水やり(10分)
- 学校の持ち物をそろえる(10分)
- 玄関に帽子・ランドセル・水筒を置く(5分)
- プリントを1枚やる(10分)
これらが全て終わってから、朝ごはんとなります。
朝ごはんは、お腹の空き具合によってどうしても変動するので、時間制限なしにしました。
時間は多めにとっています。「こんなの簡単じゃーん!」と思わせるくらいに細分化しています。スムーズにいけば30分もかかりません。(朝ごはん抜きの計75分のルーティンですが、そんなにかかると遅刻します)
プリントは計算問題に苦手意識が強いため、すごく簡単な問題をやらせています。2分くらいで終わることが多いです。
ハンカチの用意忘れが多いので、もう少し細かく見直しする必要はありますが、概ねうまくいっています。
幼稚園児(年中)のモーニングルーティン
長女と違って、やることをすませてしまえば自由ということがよく分かっている容量のいい次女。毎日、すすんでルーチンタイマーを起動して終わらせてくれます。
たまに飛ばしてしまうこともありますし、自分でできないルーティン(髪の毛をくくる・体温を計るなど)があるので、私の手を止めなければいけない時間も発生します。
完全に手放しにはなりませんが、「顔を洗ったの?」「ハミガキは?」などなど…いちいち言わなくていいのは、お互いに負担減となっていていい感じです。
モーニングルーティンの内容
- ハミガキ(5分)
- 顔を洗う(5分)
- パジャマを脱いで洗濯機に入れる(5分)
- 服を着る(10分)
- 体温を計ってママに報告する(5分)
- 髪の毛をとかす(5分)
- 髪の毛をくくる(5分)
- 学校の持ち物をそろえる(10分)
- 玄関に帽子・リュック・水筒を置く(5分)
次女は朝ごはんを食べるのも早く、登園時間も遅いため時間が余ります。
長女の出発時間よりも早く終わってしまうこともしばしば…姉妹でこんなにも特性に差が出るものなのか…と毎日考えさせられます。
ゲームにハマっているので、すぐにゲームをやりたがりますが、スマイルゼミを終わらせたらやっていいことにしています。ほんとに4歳かな…と思うほどに、ちゃんとゲームしてます。
自己肯定感が高まるきっかけになる
元々は、ADHD(参照:ADHDとは?どんな症状なの?:大人のためのADHD.co.jp)だった方が設計したADHDの方のための支援アプリでした。
私は子どもへの毎日の声かけにうんざりしていて、何か便利なアプリはないものかと調べていたところ、このアプリに出会いました。
個性もありますが…
次女は毎朝進んで終わらせて、自由時間を満喫していてご満悦ですし、
長女は私にガミガミ言われなくても支度が終わるので“すぐやる”ことができるようになってきました。
私の気持ちにも余裕が生まれてきたので、多少優しく接することができるようになってきたような…子どもたちの自己肯定感を高めるべく、声掛けも見直し中です。
ルーチンタイマー
Hiroki Sakamoto無料posted withアプリーチ