勉強のサポートは父がやる?母がやる?1日パパに任せてみた

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親のどちらが教える?

子どもに勉強を教えるのに向いているのは「待つことができる方」です。(後半略)

つまづきやすいところが絶対つまずかない!小学校6年間の計算の教え方(プロ家庭教師算数教育家 安浪京子)

私が長女をサポートする気持ちがプッツリと切れてしまったその日、夫が長女のテスト直しに付き合うことに。

「長女ちゃん、ポテンシャルは高いよ」と言ってました。

HARU

そんなことは分かってるのよ…

目次

夫は時間がかかっても待てる人

この日は、算数の点数が過去一が悪くて。

当然やり直し箇所は多いわけです。

夫は教えません。

たまにヒントを与えながら考えさせます。

1問にどれだけ時間がかかっても、夫はひたすら待ってあげていました。

HARU

パパ相手だと素直にやるのね…

長女と夫のやり直しを見ていて感じたこと

根っからのズボラな私としては、非効率だし長女の頭には絶対入ってないよなと思いながら眺めていました。

果たして私は本当に夫の指摘のように怒りすぎなのか?

そういえば、算数ができない・理解していないことについて怒ったことなんてないよな…と。

夫と長女のやり取りを見ていても、やっぱり計算力の無さが足を引っ張っているな。

次女と本を読んでいたんですけど、頭の中は長女のことで占められていました。

夫が考える改善案と私が考える改善案

私は何度見ても、計算力アップが一番の改善への近道だと思っています。

夫は計算力よりも、単位変換ができないことの方が問題だと言います。

繰り返しやるべきだと。

それを聞いて、私はそれって結局は計算力も必要だよね?と思うわけです。

改善案が違います。

一旦夫に託す

ちょっと私は長女から離れようと思って一時的に夫に託しました。

cm・m・kmやmL・dL・Lの単位変換、時間の計算などをやらせていました。

「全問正解できたら免許皆伝だ!」と1〜2週間毎日やらせて、9割は取れるようになりました。

何が足を引っ張っていたかというと、やっぱり計算。

dLとLの関係なんて大人でも曖昧になる場合があるのに、今の時点でできたからと言って忘れてしまうんじゃないかとも思いました。

夫は仕事で大変な時期だったので、継続もできません。

どうする?

母からのラストチャンス

1週間くらい傍観していて、やっぱり計算力必須だわ!と確信が持てたので、長女に選択してもらいました。

  1. 計算特訓とママ塾を受ける
  2. 中学受験は辞める

やるかやらないかの二択です。

塾の先生がカバーできない部分である、長女ができていない基礎的な考え方の理解をさせ、理解させた上で活用できるようになるまで付き添うことにしました。

とりあえず算数だけ。

長女が私に怒られることを懸念して”ママ塾なんて受けたくない”と感じるのであればやりません。

親子関係を悪化させてまで挑む中学受験に価値があるとは思えませんでしたので。

ママ塾については、”算数ができない”ことに関して怒ることは、今までもこれからもない旨を伝えました。

併せて、ダラけた態度で、聞く姿勢でない時は、怒らない代わりに即日ママ塾は終了&受験終了の旨も伝えました。

長くダラダラやりたくないので30分くらいを目安にしようと。

長女の答えは…

冬子(長女)

ママ塾やりたい

脅しみたいで可哀想…と思われる方もいるかもしれませんが、私はお友達作りをして、授業を受けるだけで勉強をした気になるためだけにお金を出せません。

勉強せずとも成績不振でもお金を出し続けて塾に通わせられるほどの裕福さはありません。

HARU

とはいえ、湯水の如く使えるお金があったとしても辞めてもらっていると思います

今後、辞めたとしても、本気で受験したいと言ってきた場合は全力でサポートしようと思います。

というわけで、一生やることはないと思っていたママ塾が始まります。

↓私の唯一の癒しタイム、お風呂の必需品

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