季節関係なく、年中出るのが子どもの鼻水。
夏はクーラーやプールで体が冷えて鼻が垂れ…
冬は寒いのに元気いっぱいに公園で遊んじゃうから鼻が垂れ…
鼻水が出るからといって上手くかめないのが子ども。ちなみに、小学1年生になった長女は、未だに鼻をかむのが苦手です。
今回は、私の約7年に渡る子どもの鼻水との戦いの歴史についてです。
というのは冗談で、買うならさっさと電動の鼻水吸い器を買うといいよってことと、同じ電動でもハンディタイプはおすすめしないよって話です。
結論から言うと、「Baby Smile 電動鼻水吸引器 メルシーポット」か、「新鋭工業 スマイルキュート KS-501」がおすすめですよ!
【ママ1年生時代】人力の鼻水吸引器「ママ鼻水トッテ」
これ使っていると子どもの風邪をもらいやすいです。
直接ではありませんが、一生懸命に吸っていると、どうしても風邪の菌を自分も吸ってしまいます。
私は必ず風邪をもらっていました。
風邪を引きやすい体質なだけだ!と思っていたので、まさか鼻水トッテ経由で風邪が写っているとは思っていませんでした。
今思うと浅はかとしか…
一度手放したものの、後述するハンディタイプの鼻水吸い器が壊れた時に、もう一度「ママ鼻水トッテ」を使いました。
やはり、ハンディタイプを使っていた時よりも風邪をもらいやすく、しかも盛大に風邪をこじらせてしまったため、もう使うのはやめました。
【ママ3年生時代】電動ハンディ鼻水吸引器「ベビースマイル」
風邪が移ることが減りました。
吸引力はとっても控えめで、粘度の高い鼻水のときは取りきれません。
吸引力の調整機能はなく、奥に留まりやすい粘着タイプの鼻水はほぼ取れません。
子供の頭や体を支えながら使うには重いです。
しかもすぐ壊れました…。
【ママ4年生時代】電動鼻水吸引器
海外では掃除機に付けるアタッチメントがあるみたいですね。
本当か嘘かわかりませんが、さすが海外…ワイルド!
「スマイルキュート」の購入は夫が決めました。
「ママ鼻水トッテ」で、再び私に風邪が移ってしまったからです。
悪化してしまい、ひどい内耳炎で一時的に片耳難聴になり、えらくおおごとになってしまいました。
メルシーポットとスマイルキュートのどちらを買うか
私が内耳炎による高熱でうなされている間に、夫がいろいろと調べてくれていました。
最終的に候補に挙がったのは「メルシーポット」と「スマイルキュート」でした。
購入の決め手となったのは、手入れのしやすさです。
「スマイルキュート」はノズルのすぐ近くにあるカップ部分に鼻水が溜まります。
子どもの鼻水の量であれば小さなカップだけを洗えばOK。
実際、主に使うのは子どもたちなので、そこまで大きなカップに溜まることはありませんでした。
メルシーポット
ハンディの鼻水吸引器「ベビースマイル」と同じメーカーのものです。
カップに鼻水が入っていきます。
少し安価になってNEWモデルが出ました。
価格で選ぶなら「メルシーポット」がおすすめ。
スマイルキュート
ノズルのすぐ近くにあるカップ部分に鼻水が溜まります。
少ない量であればここだけ洗えば大丈夫です。
ただし、大量だとカップからチューブを伝って大きなカップに入っていきます。
その時はチューブもカップも洗ってお手入れします。
当時は値段も性能もそんなに差は無かったので、手入れが楽そうな「スマイルキュート」を購入することにしました。
導入後の感想
入手したときには子供たちはすっかり鼻水は治っていて、副鼻腔炎と中耳炎で鼻をかむにかめない私が使っておりました。
ハンディタイプの「ベビースマイル」も自分の鼻で試したことがありますが、自分の鼻ではうまく取れたことがないのに対し、「スマイルキュート」ではズゴゴゴゴゴッとものすごい量が取れるではありませんか!
鼻水がエンドレスに出ていたので、大人の私の鼻水の量では小さなカップ部分には収まりきらず、すぐに大きなカップに入っていきました。
気付けば100ccは取れているくらいにあれよあれよと取れました。
これなら、吸いきれずに何度も何度もノズルを嫌がる子供に突っ込まずとも、1度でズルッもスッキリさせてあげられると確信しました。
一見高い買い物ですが、風邪をもらって、悪化して、病院にかかるコストを考えると、元は十分に取れたな、と思います。
風邪の子供たちを風邪の自分が面倒を看るのですから治りも悪い…
子供の鼻水を吸って、体力消耗している場合じゃありませんでした…(反省)
まだ鼻をしっかり噛めない小さなお子様のいるご家庭におすすめです。
次女は小2までうまく鼻をかめなくて、鼻をかむ練習はしつつ鼻水吸いマシーンで吸い取っておりました。鼻をかむのも体力がいるので、子供たちは鼻水の時期はこれを使いたがります。