次女を出産した後、筋トレを始める前の私は、胃弱で貧相でした。
そんな私が、約2年間、週2回のジム通いでどう変化したかをご紹介します。
筋トレを始める前の私
筋トレを始める前の私は、ただ痩せているだけのお尻だけ立派なアラサーでした。
特徴を挙げるとこんな感じ。
- 身長 169cmくらい
- 上半身:細身、下半身:太い
- ストレスに弱く、胃弱
- 運動はほぼナシ
- 2人出産後の体重は51〜53kg
- デブ活前の体脂肪率18%
- デブ活後の体脂肪率21%
簡単に言うと、高身長で、上半身は細く、お尻と太ももが太い(典型的な洋梨体型)です。
当時はまだ”健康的に筋トレで引き締めよう”というよりは、体重重視な世の中でした(2023年追記)
強制される運動は嫌いで、学生時代はほとんど運動していません。
ストレスを溜め込みやすくて、小学5年生の時に「ストレス性胃炎」と言われたくらい。
我慢強いのに、気付かない間に溜め込んだストレスは、時に爆発します。
胃は弱る一方だったため、20歳になるころには、揚げ物は苦手になり、焼き鳥の脂程度でも、胃がもたれるほどに。
揚げ物を体が拒否しているので太りませんし、お肉もあまり食べないから貧弱でした。
体力なんてありません。
産後は母乳育児だったこともあってか一時期 51kgまで下がり、BMI18を切っていました。
揚げ物を食べる、菓子パンを食べるなどの”デブ活”をして、53kgくらいまでUP。
それでもBMIは18.5くらい。
体重は少なく痩せているのに、好きな服が似合わない貧相な体型になっていることにショックで、健康的にスタイルを良くする方法を模索した結果、筋トレに行き着いたのでした。
筋トレ後の管理人、ヒップが上がって健康的に?!
ジムでの筋トレは週1〜2回。
有酸素は苦手なので一切していません。
筋トレを始めてからいいことだらけでした。
- 下半身は相変わらず太い
- 疲れにくくなった
- お尻が上がってタイトスカートが似合うようになった
- 腹筋に縦筋があらわれた
- ストレスに弱いが、胃弱治る
- 風邪を引きにくくなった
- 55.8〜56.6kg(+3kg)
- 体脂肪率21%
- 筋肉量 +3kg
体重も筋肉量も、半年ほどで増えました。
BMIはあと少しで20になります。
食生活は、糖質制限・脂質制限なし。
2人の子供達が大好きなマクドナルドでポテトも食べるし、唐揚げも、ピザも食べています。
有酸素運動は一切していません。
それでも、筋肉だけ増やせました。
筋肉が激増した半年間でやったこと
半年間でやったことをまとめてみました。
- 朝は必ずプロテインを飲む
- できれば、寝る前にプロテインを飲む
- お肉食べることを意識する
- 筋トレの日と、翌日くらいはBCAAを飲む
- 筋トレBIG3のうち、デッドリフト以外はなるべくやる
ここ2年間、なるべく意識していたことですが、この半年間でプラスした心がけは、⑤の筋トレBIG3(デッドリフト以外)をちゃんとしたフォームでやること。
ジムのムキムキスタッフさんも、「いつもBIG3くらいしかしてないっすよ」って言ってるくらい効果が出やすい大事なトレーニングです。
BIG3とは、「ベンチプレス」「スクワット」「デッドリフト」のこと。 大きな筋肉を鍛えられる全身運動であり、筋トレの代表的な種目でもあるため、初心者から上級者まで人気があるトレーニングだ。 引用元:筋トレBIG3とは?忙しい人こそ実践したいトレーニングを紹介
自己流でマシンばかりやっていた頃にはあまり増えなかった筋肉量が、BIG3をやるようになってから劇的に増えました。
4月に子供達の新生活が始まってからは、週2のジム通いが週1回程度に減ってしまいましたが、筋肉量が増えています。
うれしい。
さいごに
只今35歳。
もうすぐ36歳ですが、筋トレを始めてから着実に筋肉を増やせています。
20代の時はずっと貧相で姿勢も悪く、階段を少し登っただけで息が切れるような人間でした。
今は2人の子育てをしているにも関わらず、ちょっと走ったくらいじゃ息は切れませんし、4階までの階段を1日何回も登っても平気になりました。
風邪をこじらせないので、元気に過ごせる時間が増えて充実しています。
ただ、体脂肪率は21%で変わりありませんが、筋肉が増えた分、脂肪が多かった箇所(お腹・太もも・ふくらはぎ)が気になるようになってきました。
「細くなる」には、体重は関係なく体脂肪率を2〜3%ほど減らしたいところです。
2023年、40歳目前の今はマスクでの筋トレが続けられず、体重は2〜3kg増…。Inbodyの数値的に増えたのは脂肪のみでした。