バレットジャーナルの始め方は簡単です。
用意するものはペンとノート。
そして、落ち着いた時間だけ。
バレットジャーナルを始める手順
バレットジャーナルの始め方は、簡単です。
が、自分で作る手帳なので、作らなきゃいけないページがいくつかあります。
公式の動画は英語ですが字幕もありますし、ざっくりと全体像は把握できますので、ぜひご覧ください。
これを面倒に感じる方もいるかもしれませんが、凝らなければ1時間も掛かりません。
- ペンとノートを用意する
- KEY(キー)を決める
- INDEX(目次)ページを作る
- FUTURE LOG(フューチャーログ)ページを作る
これらのページを用意すれば、始められます。
MONTHLY LOG(マンスリーログ)ページは毎月、DAILY LOG(デイリーログ)ページは毎日書いていきます。
iPadをお持ちの方なら、Planner for iPadがおすすめ!GoogleやAppleのカレンダーと同期もできるので、予定変更にも楽々対応できます。
ペンとノートを用意する
お気に入りのペンとノートを用意します。
私が使っているのは、A5サイズのMDノートと、書きやすくて裏写りしなくて気に入っているスタイルフィットです。
スペースを気にしないで書くのにちょうどいいのはA5サイズですが、持ち運びがしやすいのは文庫本サイズかなと思います。
たくさん書く方でなければ、余白も出来すぎず、ちょうどいいサイズ感のノートです。
KEY(キー)を決める
KEY(キー)は、箇条書きにしているものが、何を示すのかを表すマークです。
公式のKEY(キー)はこちらですが、自分がわかりやすいキーを決めればOKです。
公式のタスクのキーは「・」ですが、私は旧キーの「□」が使いやすくて気に入っています。
「・」よりも「□」の方が、書くのに少し時間がかかりますが、「□」の方が視覚的に分かりやすいと思うので使っています。
進行中のタスクも一目瞭然です。
INDEX(目次)ページを作る
INDEX(目次)ページを用意します。
DAILY LOG(デイリーログ)が主な場合は、目次をたくさん書かないので、2ページで十分。
旅行のプランとか、アイディアとか、仕事用のメモとか、そういう特別なページが多くなるようであれば、4〜6ページくらい確保してもいいかもしれません。
マメな人用のページだと思っています。
私の場合、残したい系のものは、iPadで純正メモ帳やGoodNotes5に書くので目次は作ってません。パラパラめくるのも楽しいです。
FUTURE LOG(フューチャーログ)ページを作る
FUTURE LOG(フューチャーログ)は、半年〜1年分の予定を記入するページです。
幼稚園や小学校の行事、仕事上のプロジェクト、衣替えや誕生日などの家庭のこと…などの決まっている事柄を記入していきます。
多少ぼんやりした予定でもいいので、書いておきます。
大事なのは「忘れてしまわないこと」です。
他にも、この月に旅行に行きたいな〜、あれしたいな〜これしたいな〜というような”願望”も書いておきます。
最近は忘れないでおきたいイベントはiPhoneのカレンダーに前以って1週間くらいの幅で入れておきます。その月になるまですっかり忘れておけるので助かります。
さあ、バレットジャーナルを楽しもう
全てのページの準備が終わったら、①その月の予定を書くMONTHLY LOG(マンスリーログ)ページを書いて、②DAILY LOG(デイリーログ)を書いていきます。
MONTHLY LOG(マンスリーログ)ページは、月が替わるごとに。
DAILY LOG(デイリーログ)ページは、必要な日に。
好きに書いていけばOKです。
いろんな人のノートを覗き見たい人は、こちらの本もおすすめです!