銀座に2021年7月にオープンしたずかんミュージアムに行ってきました。
ずかんミュージアムでは、人気の図鑑シリーズ「小学館の図鑑NEO」で紹介されているいろんな生きものがデジタル映像再現され、森、海、川やサバンナなどのエリアを訪れて、観察し、記録することができます。
ずかんミュージアムの基本情報
アクセス
〒104-0061 東京都中央区銀座 5-2-1
東急プラザ銀座6F(東急プラザ銀座ホームページ)
営業時間
営業時間は、11:00〜20:00です。
料金・予約
料金は以下の表の通りです。
記録の石は、1度の予約につき1つは無料で貸し出されます。記録の石を追加でレンタルする場合の料金は300円です。
区分 | 料金(税込) |
---|---|
大人(18歳以上) | 2,500円 |
中高生 | 1,700円 |
小学生 | 1,200円 |
未就学児(3歳以上) | 900円 |
入場予約は公式ホームページの来館予約ページで行います。
ローソンチケットや特別入場券を持っている場合も、来館予約が必要です。
ずかんミュージアムでの遊び方
記録の石を持って、冒険に出かけます。
海や川のエリア、砂漠のエリア、森のエリアなど、いろんな場所があります。
生き物が現れたら、そっと近づいて様子を観察します。
記録の石に記録ができる状態になると、記録の石が光るので、ポチッとボタンをタップ。
すると、取り込まれてその生き物の情報を見ることができるようになります。
朝・昼・夕・夜と同じ場所でも登場する生き物は違うので、たくさんのエリアを回って生き物を記録していきましょう。
たくさんの種類がいるので、コンプリート目指してみてください。
私と長女ペアは26種類、夫と次女ペアは23種類でした。全部で40種類くらいだったと思います。大人が本気を出せばもっといけるかも。
ずかんミュージアムで楽しく過ごすポイント
ずかんミュージアムで楽しく過ごすポイントです。
事前にトイレに行っておく
入場してしまうとトイレはありません。1時間くらい中にいることになるので、予めトイレを済ませておくと安心です。
記録の石は子どもの人数分
記録の石は、発見した生き物を捕まえて、記録し、その生き物の情報を見ることができるツールです。
予約1グループにつき1つ無料で貸し出しされます。
子どもが2人以上いる場合は、追加レンタル(1つ300円)をしておくことをおすすめします。
発見→記録→確認という一連の流れを、自身でできた方がはるかに楽しいかと思います。
ずかんミュージアムでの注意点
ずかんミュージアムに行ってみて、気になったところをいくつか挙げておきます。
館内が暗いという点は、次女がもう少し小さかったら怖がってしまって、楽しむどころじゃなくなってしまうところだったな〜と気になってしまいました。
- 密に注意(子どもが縦横無尽に歩き回るため、場所によって密になってしまうことがある)
- 館内は暗い(暗いのが苦手な子どもは無理かも)
- ミュージアム内での1回で全てコンプリートは難しい
ずかんミュージアムに行ってきた感想
酷暑の中、レジャーするにも暑すぎるので、天気に左右されない涼しい屋内で何か”体験”ができないかと思って選んだずかんミュージアム。
料金は割高でしたが、親子で楽しく過ごすことができました。ポケモンGoをやっている感覚と似ています。
朝・昼・夕方・夜で、同じ場所でも出現する生き物が変わるので、何度も色んなエリアを巡れ、あっという間に時間がきてしまいました。
1匹でも多くGETしたいと思って、娘たちよりも私が真剣に探していたかもしれません
動物や虫、魚など、動きがリアルで、それぞれのエリアに合った自然の音も流れていて、図鑑の世界にしっかり入り込めました。
娘たちも生き物探しに真剣に取り組んでいて、捕まえては1回1回読み上げてくれました。
娘たちは図鑑をここまで熱心には読まないので、楽しく図鑑に触れられていい機会になったなぁと。
生き物で人気だったのは、やっぱり大きくてかっこいい生き物(ヘラジカや熊など)。
入場時間ごとにチケットが販売されているので、密にならずに過ごせる仕様なのかと思って期待していたんですが、順路がなく自由に歩き回れるようになっているので、生き物が出現しているとすぐに人だかりができてしまいました。
贅沢を言うなら、もう半分〜3/4の人数に制限していただけたら、密にならずにもっと安心して楽しめたかなー…と。
夏休みということもあって、親子連れがほとんどでしたが、カップルもチラホラいました。大人同士でも十分に楽しめると思います。
小学館の図鑑NEOや、クッキーなどのお土産が買える売店があって、帰りにずかんミュージアムで登場する生き物の薄い図鑑を買いました。
これは見つけられなかったやつだね〜、これは見つけた〜と熱心に読んでいました。