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【振り返り】1月の受験を終えてから2月の中学受験本番を迎えるまでのこと

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無事、中学受験が終わりました。

次女は夏期講習が終わり次第日能研を辞めるので、どういう方向で勉強していこうかなぁと長女の受験直前から考え始めていました。

現実逃避してました。

忘れないうちに振り返っておきたいと思います。

こんな家庭もあるんだなということでお読みいただけると嬉しいです。

目次

1月はほぼ登校せずお休みした

秋ごろまでは、根を詰めて勉強しても良くないなと思って2月の本番までは登校させるつもりでいました。

しかし、マイコプラズマの洗礼を受けて、考えは変わりました。

去年の同じ頃、流行病で色んな学年の学級閉鎖のお知らせがたくさん届いていたことも思い出し、思い切って休ませることにしました。

マイコプラズマにかかった時は、2週間ほど勉強が手につかずロスしてしまっています。

わたし

少しでも体調が悪いと正答率がガタ落ちするタイプなので、それも怖い…

冬休み中にやったこと

冬休み中はガッツリと冬期講習で埋められていたスケジュール。

ただひたすら家と塾の往復でした。

午前中以外は塾で講習を受けているので、過去問をやるなら午前中しかありません。

ひたすら1月受験校の過去問をやっていました。

最悪東京校が受からなければ通うつもりでいたので、合格は勝ち取る気持ちでやらせました。

わたし

母としては、落ちて痛い目に遭って2月受験のバネにしてほしいと思っていました

1月の結果はこちら。

1月受験が終わってからのルーティン

1月受験が受験者数爆増により不合格に終わってしまい、焦るかと思いきや焦らないマイペースな長女。

焦れよ…と思いましたが、私が焦らないタイプなので仕方ないのかもしれません。

夫も焦りは表に出ないタイプ(焦るけど)なので、仕方ない。

勉強の取り組み方に変化も見られないため、受験スケジュールを手堅いものに変更。

まずは第二志望校(合格判定30〜40%くらいでした)の合格を手にしてから、熱望校(チャレンジ校)の受験をすることにしました。

わたし

これが手堅いと言えるのかは疑問ですが。

早朝から過去問を解く

パパ主導で朝早く起こしてもらって1回分の過去問を解きます。

なかなか早起きできなくて解ききれないまま、私との待ち合わせ場所まで15分くらい歩きます。

運動も兼ねています。

私は早朝仕事から直接スタバかマックに行って、長女と合流します。

わたし

仕事がいい息抜きになっていました

スタバやマックで勉強再開

私がいる時は解き直しに時間を充てたいところなんですが、過去問のやり残しがあるので約1時間くらい過去問を解く時間に。

その間に丸つけを済ませて、得点を出しては「あと少し足りない…」などと思いつつ、残り日数を数える毎日でした。

これは惰性で解いてるから間違えてるやつだな、とか、今日は考える気がないな、とか、傾向が分かっていたのでガミガミすることはありませんでした。

たまに労いのフラペチーノとか、フライドポテトとかを入れました。

午後の過ごし方

12〜13時はリモートワークのパパに合わせてお昼ご飯の時間としていたんですが、バタバタするので切りがいいところで帰宅してお昼ご飯食べたら1〜2時間ほど休憩を入れました。

私は昼寝の時間。

塾がない日はパパが用意してくれている過去問をやります。

大事な解き直しができなくなるので(私がいないとやらないし、できない)、本番10日前くらいから出来合いのものを買ってきて夕ご飯にしていました。

算数は取捨選択しながら解き直し、理科社会は(メモチェを自主的にやって欲しいのにやらないので)過去問の解き直しのみ、国語は長女と相性が悪いらしく答え方のポイントをダイジェストで伝える簡易的なものに。

わたし

心の中では「こんな準備不十分に受けることある?」って心配でしたね(ちょっとだけ)

受験2日前からの勉強

過去問は解きましたが点数は出しませんでした。

ずっと速さの問題が苦手で、克服したようには見えませんでしたので、

「これで大丈夫か?」

と思いましたが、言葉はグッと飲み込みました。

やってるだけ偉い

そう思って接するようにしました。

足りないところを嘆くよりも、1つでも足せたらいいじゃない?という境地。

今まで散々言っても伝わらなかったことが今なら伝わる、そう思って伝えたことがあります。

「選択肢問題には、絶対違うものにはちゃんとバツを書いて」

「一応根拠を持って判断して」

理科と社会と国語の失点、これが出来ていないことが原因だったんですよね。

そして、直しの時には何も言わなくても根拠を喋りながら正解を出してるんです。

これに気づいた時に、2月1日受験校、合格できるぞと思いましたね(※この時受験本番3日前)。

受験勉強への取り組み・向き合い方を見て最終受験校を判断

最終的な受験スケジュールを決めたのは2月1日の1週間前でした。

先ほども書きましたが、超熱望校(合格判定5〜10%)を受ける予定をしていたんです。

こんな合格判定率ではありますが、国語と社会の相性が良く、もう少し算数と理科に向き合っていればいい線行けると思っていたからです。

しかしまぁ向き合わない。

パパは何パターンもの受験スケジュールを出していましたが、私的にはどれもしっくり来ない。

わたし

夫はリスクヘッジマンなのです

長女の負担が少なく、最悪のパターンを避けることができた上、超熱望校にもチャレンジできるようなスケジュールが脳内で組み上がったので、私の一声でスケジュールは決定しました。

自分でも脳内の仕組みがわからないですが、しっくり来た時はほぼ実現するという変な特殊能力があるみたいです。「運がいい」だけだと思いますが、夫は私の直感をめちゃくちゃ信頼してくれているようです。

もちろん本人の希望に沿って決めました。

長女のいいところは、どの学校でも馴染めるタイプなところ。

自由型でも管理型でも大丈夫だとは思います。

実際、どちらのタイプの学校も志望校に入っています。

親としては、ある程度の制約の中で楽しく自由にやっていく方が長女に合うだろうと思うので、2月1日に受ける学校はどちらかといえば管理型の学校にしました。

もちろん、長女がいいなと思っている学校です。

日を追うごとに、なんとなく長女の気持ちが”2月1日受験校”に傾いているようにも感じたので、ご縁があるといいなと思っていました。

親として心がけたこと

親として未熟な私なりに心がけたことがあります。

  • 怒らないこと
  • 感情をぶつけないこと
  • いつも通りにすること

白々しく励ますとか、一向に解けないから怒るとか、不安感を出したり、心配しすぎたり、そういうことは一切しませんでした。

というかそういう気持ちに一切なりませんでした。

今までは、本人が希望した塾通いにお金を出し、勉強しないから伸び悩み、そのことについて説教したことは何度もあります。

わたし

受験したいなら家で勉強したらいいじゃない、ってずっと思っていましたし、今も思ってるくらいです

もっと怒り散らかすのかなと思っていたんですが、なぜか自然に見守もりに徹することができましたね。

なんなら、夫の方が口が出ていましたね。

すごく頑張って過去問の印刷をしてくれていたので、「やらないのかよ〜、頑張って印刷したのに〜」って感じでした。

ずっと「やらなくていいの?」って聞いてましたね(笑)

父親と母親の声かけのバランスが長女にとってはちょうど良かった気がします。

さいごに

1月はこんな感じで過ごしていたわけですが、今振り返ってもゆるいですね。

私、もっとゴリゴリにメモチェを3周以上したり、共通問題428を解きまくったり、そんな姿勢を見れるのかなと思っていたんですが、1度も見れませんでした!!

3年間きちんと家庭学習をして、真摯に勉強に向き合ってきた子たちに申し訳ないくらい、勉強していません。

勉強に目覚めた時の伸び代が楽しみといえば聞こえはいいですが、目覚めないかもしれないのであまり期待しないでおくことにします。

「中学生の勉強法」系の本を数冊手に取ってみて、これが一番良さそうだったので、そっと本棚に置いておこうと思います(目覚めてー!)

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