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糖質制限をやっていたときにダイエット遺伝子検査をやってみた結果

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2018年の春…

ゆるめの糖質制限を始めて1年くらい経った頃、あまり痩せないので、「私に合ってないんじゃない?」と疑問を持ち始めました。

そこで、ずっと前から気になっていた「GeneLife DIET 肥満遺伝子検査キット(Web版) 」を、夫婦で試してみることにしました♪

目次

ダイエット遺伝子検査キットでどんなことがわかるのか

ダイエット遺伝子検査キットでは、約50種類確認されている「肥満遺伝子」のうちの、β3AR遺伝子、UCP1遺伝子、β2AR遺伝子のどれに変異があるかを調べます。どの遺伝子に変異があるかで、太る原因(傾向)がわかるようになっています。

変異がある遺伝子どんな人に変異が多い遺伝子か
β3AR遺伝子りんご型(糖質の代謝が苦手)の人
UCP1遺伝子洋なし型(脂質の代謝が苦手)の人
β2AR遺伝子バナナ型(筋肉がつきにくい傾向)の人

果物の例えは、体型を表しています。

簡単にいうと、上半身太りか、下半身太りか…が判ります。

3つの肥満遺伝子の型と、組み合わせで決まってくるので、ここでは簡単に説明していますが、54の遺伝子パターンで綿密に判別されています。

どんな手順で検査するのか

DIET遺伝子検査キットの中身

DIET遺伝子検査キットの中には、

  • 検査申込同意書
  • 検査試料の採取キット(採取棒)
  • ライフスタイルのアンケート

などが入っています。

必要書類に記入して、細胞を採取して、送るだけという簡単な手順で、遺伝子検査ができちゃいます。

詳しくは、検査キットご利用ガイドの検査の流れ(キットをご注文の場合)をご参照ください。

私の肥満遺伝子検査の結果

DIET遺伝子検査キットの結果

私の肥満遺伝子検査の結果は、洋なし型でした。

洋なし型は、皮下脂肪が付きやすい、下半身太りタイプで、脂質で太りやすいタイプです。体系は下半身がどっしりとした、洋なしの形に似ていることから、名前が付いています。

私は、お尻が大きく、太ももが太い体型をしていて、ズバリ当てはまっていました!!

糖質制限していた食事はどうした?

いわゆる“糖質制限”は、辞めました。

糖質制限は比較的ゆるめではあったものの、糖質だけを控えて、脂質たっぷりの食事を摂っていました。

20代前半に運動なしで18%の体脂肪率をキープしていた頃は、脂質を控えた食生活だったので、こちらの方が合っていたのかもしれません。

食生活を改善できた?

糖質制限をしていたときに、あえて油物を摂るようにしていたんですが、初めは胃がもたれてしんどかったのに、すっかり胃が丈夫になってしまいました。

胃がもたれないと、つい食べてしまいます…。

これからどう活かしていくかが大事

完全にやめてしまった糖質制限ですが、だからといって、糖質中心の生活に戻したわけでも、タンパク質の摂取が疎かになったわけでもありません。

やっぱり、血糖値の急上昇は肥満の元と言われているので、白米をやめて、玄米にしました。

玄米にすると、自然に咀嚼回数も増えたし、玄米を食べる量も減りました。

糖質制限以前に、単純に減量目的で玄米にしていた頃は、胃が耐えられずに断念したんですが、丈夫になった今は何の不調もなく食べれています。

問題は、脂質の摂りすぎをどうするか。

マクドナルドのポテト大好きな子供たちに合わせて、私もつい食べてしまいます。

週末は、夫とスパークリングワインで、ピザや生ハム、モッツァレラで労い合いをするのが、最高の楽しみ。

無理のない範囲で、どう脂質を制限していこうか、模索中です。

さいごに

いきなり生活習慣を変えることは難しいので、苦なく、脂質を減らした食生活にできるように工夫していきたいと思います。只今試行錯誤中ですので、いい感じのルーティーンができたらご紹介します!

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