長女が鼻詰まりで苦しそうにしていたので、対面授業をお休みして、Zoom授業を受けました。
長女が9月から通い始めた日能研では、対面授業の他に、リアルタイムのZoom授業や録画した授業動画の配信も用意されています。
Zoom授業がどんな感じだったかをレポートします。
我が家の受講環境
夫がiPad Proを新調したので、それまで使っていたiPad Proを子供用におろしました。
黒板がよく見えるように、スマートフォンではなくタブレットかPCが良さそうです。
iPad Proは必要以上にハイスペックなので、Apple Pencil2も利用できる最新のiPad miniに買い替えも検討中です。
先生はどこの教室の先生?
先生は長女の通っているところの先生ではありませんでした。日によって担当校は違うのかなという印象。
当日受けた先生は、普段は高学年の授業を受け持っているとのことで、今のうちから気をつけてやっておいたほうがいいこと(書き順などの積み上げ系)をアドバイスされていました。
みんな顔出ししてる?
なるべく顔が見えた方がいいようで、「ビデオはできればオンにしてご参加ください」と案内文書には書いてありました。
生徒の顔が見えた方が、先生も授業がしやすいのでいいと思いました。
他の子もオンにしていたみたいで、数名確認できましたが、他の子のビデオ表示をしてしまうと黒板の下が隠れてしまうので、長女は基本的に閉じてました。
一方通行な授業だったりしない?
演習を合間に挟んでいるので、生徒の進捗を見ながら先生が進行していたみたいです。
授業中当てられるの?と聞いたら、「当てられるようなポイントはなかった」とのこと。
完全に一方的な授業ではないものの、終始静かに受けて終わりになったので、長女としては「対面授業の方がやっぱり楽しいな」という感想になってしまいました。
対面授業と両方受けてもいいの?
Zoom授業で用意される席に限りがあるので、対面授業を受けた人はZoom授業の受講は控えて欲しいとの記載があります。
また、「対面授業の方が楽しい」と感じるタイプであれば、対面授業だけで十分かと思います。
なので、どちらかを受ければOKだと思いました。
併用するなら、復習として使える授業動画(いつでも観れる録画したもの)がおすすめです。
まとめ
- 先生は自校の先生ではない
- できれば顔出しで参加
- ほとんど発言する機会はなさそう
- 対面授業とZoom授業はどちらかを受講
内容は、当然ながら対面授業と同じものですが、長女としては対面授業の方がいいなと感じたそうです。
行き帰りの時間が必要ないので、親子ともに体力的には楽ですが、楽しさという面では物足りなかったよう…。
完全オンラインになって、各校で双方のやり取りができるようなZoom授業になれば、アリだと思いました。