筋トレを2年続けてみてわかった、筋トレが続く理由と、続けるコツ

約3〜4kg。 正直なところ、私も筋トレをする人に対して、なぜ筋トレ中心の生活なの?そんな人生楽しいの?なんて思っていました。 なのに、そんな偏見の目で見ていた「筋トレ」が、もうやめられなくなったんですよね。 というわけで、私が筋トレが続けられている理由と、筋トレを続けるためのコツをご紹介します。

目次

筋トレが続く理由3つ

私が筋トレを続けられている理由は、大きく分けて3つ。
  1. 着実に成長できているという実感がある
  2. 体型の変化が実感できる
  3. サボると後退していると痛感してしまう
とにかく、実感(=体感)があるということが、大きいです。

1. 着実に成長できているという実感がある

前はうまく使えていなかった筋肉が、次第に使えるようになっていくのが分かります。初めは筋肉が未熟で、フォームも思い通りにいかないことがありましたが、今は上手くできるようになりました。 週に1度の筋トレで、その週はヘトヘトだった程度の体力は、今では2回でも全然余裕です。階段の上り下りも、息切れしなくなりました。 年齢を重ねているのに、若い頃よりも体力があるように思います。20代は、デスクワーク中心で運動嫌いだったので、疲れやすくて、本当に体力なんてありませんでした。

2. 体型の変化が実感できる

もともと大きなお尻だったんですが、30歳に近づくにつれて、どんどん垂れ、出産後おそるおそる見てみたら…めっちゃ四角になってましたー!お尻と太ももの境目もあやふや。 それが、少しずつ上がって、丸くなってきたんです。 タイトスカートが似合うようなお尻の形(腰のすぐ下にボリュームがある感じ)になってきました。似合う服が増えるのは、とっても気分が上がりますよ!

3. サボると後退していると痛感してしまう

年末年始、引越しや夫の仕事の手伝いなどが重なって、1〜2週間ほどまったく運動ができずにいたんですが…体は重だるいし、締まりが無くなってしまいました。 ようやく再開できても、すごく息が上がってしまうんですよね。前と同じメニューをこなせない。体は凝り固まってしまって、痛いところが…( ´Д`) 食事も簡単なもので済ませていたので、食べたものの脂質量、糖質量がぐんと上がって、ちょっと太りましたー! ジムに行けなくても、家でできるような仕組みにしないといけないなと反省しました。

筋トレを続けるコツ

筋トレを続けるコツは、無理をしないで、出来ることをコツコツとやること。やりたくないと思っても、スクワット5回やるだけでも、「筋トレをするきっかけ」となります。 他にも、
  1. 曜日やメニューを決める
  2. 目先の数値(特に体重)を目標にしない
  3. 出来ていることに目を向ける
これらを意識するだけでも、続けられるようになっていきますよ。

曜日やメニューを決める

例えば、
  • 週2回ジムに行くと決めたら、行く
  • 家でやると決めたら、5回でもやる
  • 回数をこなすのが得意な人なら、回数
やりやすい、続けやすい範囲で、ざっくりとした目標を持っておくだけで、続けられるようになります。「○○だったら、筋トレしよう」という前提条件だと、途端に筋トレをしなくなってしまうので、おすすめしません。 やるときはやる。 「晴れてたら、ジムに行こう」じゃないんです。 雨が降っても、ジムに行くんです。

目先の数値(特に体重)を目標にしない

筋トレをすると体重もそれなりに増えていくので、体重計に乗って一喜一憂しないほうが、精神衛生的によいです。筋肉量を増やそうとすれば、体重が増えますし、体脂肪も付随して少し増えます。 逆に、体重が減ると、筋肉量が減って、体脂肪も減る…水分も含まれているかもしれません。 筋肉量は少なからず減るものなので、「せっかく筋トレしているのに、減ってしまった」なんて落ち込んで、やめてしまうキッカケになりかねません。 体重よりも、見た目を重視していると、続けやすくなりますよ。

出来ていることに目を向ける

続けているうちに、できなかった筋トレのメニューが、少しずつ出来るようになってきます。回数が増えたり、重量を上げられたり、フォームが様になってきたり。 使うべき筋肉が強くないと、初めは出来ないのは当たり前です。 正しいフォームにしようと、気をつけているけど、なんかうまく行かない… でも、次にやってみたら、少しできた気がする… そんな繰り返しです。サボり過ぎると、出来なくなってることもよくあります(泣)

さいごに

体型が変わっていくと、服を綺麗に着こなせるようになってきます。 筋トレをすると疲れる気がするかもしれませんが、実はそこまで疲れません。いや、疲れるんですが、だんだん体力が底上げされていくのが分かります。 まだまだ抱っこが必要な年齢の子供がいると、筋肉痛がキツ過ぎた場合に、ちょっと抱っこが嫌になっちゃうので、ほどほどに… リフレッシュ目的でやるのが一番続くのかもしれません♪]]>

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